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11月6日 ひろさんの御好意でブログ仲間と「日の出山荘」に行ってきました。
少し紅葉が始まっていてその中に「青雲堂」が映えていました。天心亭・書院と見学してきましたが、
当時の写真を見ながら、私自身当時を思い出しながら感慨深い思いがしました。



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「日の出山荘」は元は1850年(嘉永3)頃に建てられたといわれる農家だった。 
1962年(昭和37)に屋根の抜け落ちたこの農家を中曽根氏が購入して修繕した。 
多忙な政務の中、この山荘は中曽根氏にとって、心を整理したり考えをまとめる場所だった。 
1983年(昭和58)には、中曽根氏は総理大臣として、当時のロナルド・レーガン大統領をナンシー夫人とともに、この山荘に招いて日米首脳会談を行った。 
総理大臣を辞めた後は、ゲストルームとして書院を増設した。 1992年(平成4)にはゴルバチョフ元ソビエト連邦大統領夫妻を招いた。 その他には全斗煥韓国元大統領夫妻などが招かれている。 
2006年(平成18)に中曽根氏は山荘を日の出町に寄付・ 2007年(平成19)記念館として公開された。 

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次に五日市にある「広徳寺」の紅葉した銀杏を見に行きました。
広徳寺はひっそりとした所に有って中々由緒あるお寺で四季折々の楽しみがあるようです。



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秋川南岸の秋川丘陵の小高い山麓に位置する「広徳寺」は、応安6年(1373年)創立の臨済宗建長寺派の古刹。小田原北条氏との関わりも深く、客殿に北条早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直の位牌が安置される。境内には枝垂れ桜、染井吉野などが花を咲かせ、苔むした茅二層式の山門が桜のほのかな色合いの中に溶け込み美しい。本堂裏のタラヨウ、カヤの大木は都の天然記念物に指定されているほか、境内全体が東京都の指定史跡に。総門と山門はあきる野市の指定文化財となっている。2本の見事なイチョウの古木もあり、秋になると黄葉が見事。

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