イメージ 1
 
 
 
2013526
今回は千葉方面になりますがお天気は良くて助かりました。
ひろさん・jujuさんとみうさぎと三人で「坂東三十三観音霊場めぐりの旅」に参加です。
集合時間は7時でした~八王子に向います。
本来ならば6月8日が二回目でしたが人数が少なかった為5月26日に変更されました。
 
 
イメージ 2
 
 
第29番 海上寺 千葉寺
 
詠歌:千葉寺へ 詣る吾が身も たのもしや 岸うつ波に 船ぞうかぶる
 
千葉寺(せんようじ、ちばでら)は、千葉市中央区にある真言宗豊山派の寺院。山号は海上山。本尊は十一面観音であり、坂東三十三観音霊場第29番札所である。境内には瀧蔵神社がある。寺伝によれば、709年(和銅2年)この地を訪れた行基が十一面観音を安置したのに始まり、聖武天皇の命により千葉寺と称したという。1160年(永暦元年)に堂宇を焼失している。千葉氏の居城である千葉城(亥鼻城)に近いことから千葉氏の祈願所となった。インターネット
 
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
大きな銀杏の木。高さ30mあるこの銀杏は行基がもたらしたものと伝えられています。大銀杏の枝には乳柱と呼ばれる気根が垂れており、これを煎じて飲むと母乳が良く出るようになるとのこと。
 
イメージ 5
 

第31番 大悲山 笠森寺(笠森観音)
 
詠歌:日はくるる 雨はふる野の 道すがら かかる旅路を たのむかさもり
 
 
国指定重要文化財となっている四方懸造りの観音堂です。このような懸造は京都の清水寺本堂のように前面が懸造となっているのが多く、坂東三十三観音第十七番札所である満願寺の奥の院も前面および側面が懸造となっていました。笠森観音の観音堂のように四方が懸造になっているのは珍しく全国で唯一ここだけのものです。
長元元年(1028年)に建造された観音堂は昭和33年に全て解体され修理されました。そのとき観音堂を支えている61本の柱のうち1本のみ新しい柱に交換されたそうで、観音堂の後ろにまわると1本だけ他の柱と趣きの異なる柱がありました。インターネット
 
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 8
 
 
階段を登りきると三本杉の看板があり、根元がつながった大きな杉の木が生えていました。生えはじめた時に分岐したものでしょうか。
 
 
イメージ 11
 
表参道と女人坂の合流地点にある「子授楠」です。根元梯子を上り穴を通り抜けると子授けのご利益があるそうです。穴のむこうには石造りの観音様がいました。
 
 
イメージ 7
 
 
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 
 次は第30番 平野山 高蔵寺に向います~コメントは次回にお願いいたします。