父・白洲次郎は、昭和十八年(1943)に鶴川に引越して来ました当時より、すまいに「武相荘」と名付け悦にいっておりました。武相荘とは、武蔵と相模の境にあるこの地に因んで、また彼独特の一捻りしたいという気持から無愛想をかけて名づけたようです。
六十年近く一度も引越しもせず、幸か不幸か生来のよりよくする以外現状を変えたくない、前だけ見て暮したいという母親の性格のせいか武相荘は、それを取りまく環境を含めほとんど変っておりません。このたび色々な方々の御力添えによって、過ぎ去っていった時代を皆様にも偲んで頂きたく、旧白洲邸武相荘をオープン(2001年10月)致しました
2009.05.23
今日は和泉多摩川迄一ヶ月に一度の歯医者に行く日です。
この前陶芸教室の日に「武相荘」の話をしていたので歯医者の帰りに鶴川
迄行き駅から15分の静かな佇まいの所にある「武相荘」に行ってきました
入園料が1,000円は高かったのですがでも思い切ってきて良かったと思い
ました。春先には金蘭・銀蘭・かたくりの花が咲いていたそうです。

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